「動作」と「禁止」を教える

動作を教える
人間の命令によって、決められた動作ができるようになることが必要です。
一般的に人間社会に出たときに、しつけておけば困らない動作がいくつかあります。
理由は犬自身や他人に対する危険回避のためです。繰り返し根気よく教えましょう。
一度習得してしまうとなかなか忘れないといいます。
動作のしつけは叱りつける上手くいきません。遊びの中で自然に覚えさせる方法が
よいとされています。
覚えてほしい動作に「オスワリ」「マテ」「オイデ」「フセ」「コイ」 などがあります。
禁止を教える
他人に迷惑をかける行為を止めさせる、また最初から迷惑をかけないように、
とっさの場面で動作を禁じる命令を聞くように、しつけておく必要があります。
普段はおとなしくいたずらなどをしない犬であっても、何かの拍子に
犬の本能の部分が出てしまうこともあります。
そのときに飼い主や人間の言葉で冷静になって行いを止められる命令の言葉を
聞き分けられるようにしておかなければいけません。禁止の言葉を出すときは、
厳しい口調や態度になることもあります。
厳しいトレーニングなので止められたことを褒めることが大事です。
やめさせたい行動には「甘噛み」「無駄吠え」「拾い食い」「飛びつき」などがあります。
問題行動が起きてから、やめさせるための訓練を始めることが多いので、あらかじめ
決まった動作を教えることよりもはるかに難しくお互いにとって根気のいる訓練です。
