出かけるときの指示語

・散歩に誘う 「オイデ」
遊んであげるときや、食事を与える時にも同じことですが
「楽しいこと=オイデ」と結びつくと、行動を制限するのにとてもスムーズです。
「オイデ」を、シャンプーする時や病院に行くときなど犬の苦手なことに使ってしまうと
「オイデ」で尻込みしてしまうようになりかねません。
散歩は日常的に行い、楽しいもですから「オイデ」の指示語を
常日頃からのトレーニングとして使いましょう。本当に散歩が楽しいものであるように、
お互いに気持ちよく出かけるコトが大切です。
散歩の最中に制限ばかりで、ずっと叱られているようでは、
散歩そのものが嫌いになってしまいます。
・家を出るとき 「オスワリ」→「マテ」
定期的に散歩に連れていってもらえる愛犬は、散歩の道具を見るだけで
「=散歩」ということを理解するようになります。
また、散歩の道具を飼い主に持っていくことで催促することもできるようになります。
しかし、愛犬主導の時間設定では、人間の都合に影響があるます。
興奮して扉や玄関から飛び出して行くことのないように、
また飼い主に飛びかかって準備の妨げにならないように、
興奮を沈めて冷静に待てるようにトレーニングします。
特に道路に面した玄関から飛び出す癖がついてしまうと周囲の人にとっても危険です。
・カラー・リードをつける 「オスワリ」→「マテ」
カラーやリードをつけるというのは、なかなか難関です。
他の指示語はよく聞けるのに、カラーやリードをつけるのが苦手で
逃げまわるという悩みをよく聞きます。
小犬のうちに、カラーやリードは散歩道具の必需品として教え込んでおけば、
「=楽しいこと」と認識してくれるでしょう。手際が悪いとどうしても、
取り付けるときに抑えつけてしまうので慣れるに限るのですが、
犬に苦手意識が残らないようにがんばるしかありません。
嫌がるからといって、ノーリードで外出することはルール違反です。
・外でウンチをしてしまったら 「オスワリ」→「マテ」
散歩中に路上などで粗相をしてしまったら、飼い主の責任で後片づけを
しなければなりません。お散歩グッズの中には、ウンチを片づけるための
新聞紙やビニール袋、おしっこの臭いが流す水などが必要です。
片づける時間、犬が歩き回っては困りますので、じっとさせなければいけません。
・信号待ち 「オスワリ」→「マテ」
信号待ちには、他の人も立ち止まっていますので、迷惑のかからないように
座らせておく必要があります。短時間なので、オスワリで待たせておくのが
いい命令です。
または「ツイテ」で足の横から離れないように立たせておいてもいいでしょう。
ほかにも人がいたらできるだけ人から離れたところで待つようにします。
