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オイデ

オイデ


犬が離れた場所にいるときに、呼ばれた声で戻る指示の言葉です。
犬自身の危険を回避するとき、他人に危害を及ぼさないためにも
飼い主が自分の近くから離さないことは基本なのですが、


離れてしまうこともあるので、しつけておくと安心です。
これには言葉かけよりも、飼い主のそばにいれば安全だという安心感と
信頼関係を持つことが大事です。


いつも甘やかされていて、自分からアクションを起こさなくても
世話をしてくれることに慣れてしまうと、自由奔放な動きをすることがあります。
呼ばれたときに飼い主のそばに戻ると良いことが待っていることも重要。
呼ばれても怒られてばかりでは、怯えて戻ってこなくなります。


このトレーニングは、犬にとってつまらないシチュエーションで使ってはいけません。
シャンプー嫌いの子や車に乗ることが嫌いな子に「オイデ」を使って呼び寄せて
行動させると「オイデ=苦手な体験」ととらえてしまいますので注意です。
犬の安全を一番に考えましょう。


オイデを教える方法


1、「オスワリ」などで、動かないようにします。
ごほうびを鼻先に付けて、興味を引きつけます。


2、ごほうびに注目させたまま、飼い主だけゆっくり後ろに下がります。


3、犬が腰を上げて付いてきたら「オイデ」と指示の言葉をかけます。
スピードを出す必要はなく、ゆっくり付いてこられるように誘導します。


4、しばらく歩いてからごほうびを与えます。


5、次の段階で、飼い主が動いても、つられないように「マテ」などの
制止の言葉を組み合わせて「オイデ」の指示があるまで動かないようにします。


他の指示語も同様ですが「オイデ」も連呼してはいけません。
つい「オイデオイデ」と連呼してしまいますが、犬には同じ語句の繰り返しだと
いう判断ができません。


トレーニングするときに手伝いの人がいれば、一人が軽く押さえておいて、
「オイデ」の指示で2人の間をダッシュさせる練習もできます。


オイデの完成


オイデの完成はどこでしょう。
「オイデ」→「オスワリ」で一連の行動を終わらせます。


遠くから飼い主の指示の声を聞きつけて、走ってきた犬が飛びついた・・・で
自己満足していては、いつか他人に飛びついて事故を起こしかねません。
飼い主の一歩手前で、立ち止まり「オスワリ」ができるようになれば完璧です。


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