マテ

「マテ」「マッテ」という指示語は、そのままでその場にいなさいという命令です。
様々なシチュエーションで使うことの多いコマンドです。
犬にはいろいろな性格がありますが、基本的にはじっとしていることが
苦手な動物です。ですから「マテ」という指示は、とても強いストレスを
与えることになります。
忠実な犬は指示の解除を待ち続けますので、長い時間にならないように注意しましょう。
必ず解除の言葉をかけてあげなければいけません。解除の言葉がないと
「マテ」の範囲がどこまでなのか分からず、自己判断を促すことになってしまいます。
また人間でも同じですが、小さい時期ほどじっとしていることは苦手です。
子供のうちは短い時間でも構いませんし、多少、手で押さえることも
必要な場面もあるでしょう。
ストレスが掛かると反抗的になりますので優しい態度は必要です。
最終的には、飼い主が動きを解除する指示をするまで待てるようになるのが理想です。
マテを教える方法
1、アイコンタクトで飼い主に注意を引きつけます。
2、鼻先に、ごほうびを持って行き、気をひきます。
3、「マテ」と指示語を発し、開いている方の手で、犬の視界を遮ります。
そのまま動かなければOK。
4、「ヨシ」など、解除の言葉をかけ、ごほうびを与えます。
その後十分に褒めてあげます。
おすわりとまてについて
「マテ」は、基本的に、周囲に迷惑がかからないように
おとなしくしていればよい指示なので姿勢に決まりはありません。
エサを与えるときなどに「オスワリ」とセットにして教えることが多くあります。
「オスワリ」→「マテ」→「ヨシ」(解除)という流れでトレーニングしますが、
同じパターンしか教えないと、他のシチュエーションで使えなくなってしまいます。
まずは単体でしっかり覚えることが必要でさらにいろいろな組み合わせを
学習させましょう。
