フセ

地面に伏せる形は犬にとっては自然な動作です。
「オスワリ」に比べて楽な姿勢なので気分的にもリラックスできます。
テンションが上がってしまって、興奮の冷めない犬に命令すれば
クールダウンさせることができます。
またこの姿勢は、飼い主に対する信頼の表れでもあります。
犬にとって自然な形の中でも「オスワリ」は、腰を上下させるだけなので
動きの最も少ない動作です。
「フセ」は、立ち上がって走り出すために大きな動きが必要となるため時間がかかります。
長時間待たせるときには、犬にとっても楽ですし、アクションが起こるときに
かかる時間を稼げるので、抑制する時にも重要な命令です。
フセを教える
1、アイコンタクトで飼い主に注意を引きつけます。
2、ごほうびをもって、鼻先に持って行き、注意を引きつけます。
3、ごほうびをもった手を床につけ、犬が鼻先を床に近づけるよにします。
犬にとってお尻をあげた姿勢は不自然でつらいものなので、自然に這いつくばった
姿勢になります。
4、不自然な姿勢に耐えられず、這った状態になったときに「フセ」という指示語をだし、
その姿勢が「フセ」なのだと理解させます。
5、「ヨシ」など、解除の言葉をかけ、ごほうびを与えます。その後、十分に褒めます。
