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「ツイテ」「ヒール」

ツイテ


「ツイテ」「ヒール」という指示語は、飼い主の横に付いて離れないで
という命令です。一緒に付いて歩こうという意味ではありません。
横から離れないことが大事です。


飼い主が歩いているときには、同じスピードで歩く、止まればぴったり
横に付いて止まるようにならなければいけません。散歩のときには
リードを使わなければなりませんが、リードは引っ張って使うものではありません。


それにある程度の余裕を持って、たるませておくものですが、
その余裕を犬のいいように解釈し、人間より先に歩いていってしまっては危険があります。
一般的なトレーニングでは「つイテ」で飼い主の左側「ヒール」で
右側につくように訓練します。


犬は左右の危険性を認識することはできませんので、どちらか都合が良いのか
人間が判断しなければなりません。交通ルールによって、またその時々の状況によって、
右か左を使い分けられるととても便利です。


このコマンドの習得には、とても集中力がいり犬の能力が必要です。
普段の楽しい散歩のときにつねに離れずにいる必要はなく、あくまで他人に
危害を及ぼすような状況や危険回避のときの指示語です。


前から人が歩いてくる、水たまりを回避する、障害物を回避する時に使うので、
習得できていない段階では、リードを持つ手で人間の方が調整することも可能です。
命令語で動けるようになるのが理想ですが、できないからといって必ず覚えるように
強制する必要はありません。


ツイテを教える方法


1、ごほうびで誘導して、人の体の側面に移動させて引き寄せておきます。
「ツイテ」で左側、「ヒール」で右側に誘導しますが、習得しないうちに
両方の訓練を混ぜてしまうと混乱しますので、どちらかを決めて始めます。

犬を「オスワリ」「マテ」などでその場にとどめておいて、
人間が右側に回り込んでも構いません。


2、「ツイテ」と言ってからゆっくり歩き始めます。
犬が足に付いてこられるように、できるだけ離れず犬の足にそえるようにして動かします。


3、ある程度の距離を歩いて、1回の訓練を終えます。
足下にうまく付いてこられなければ、壁面などを使って、犬の歩く幅を決めてやると
スムーズに歩けます。壁に押しつけたりするとストレスがかかり嫌な思いをしますので、
まっすぐ歩くための補助的な道具として上手に使いましょう。

「ツイテ」ができるようになると、逆サイドで「ヒール」の練習も始めます。


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